みなさまこんにちは、一般社団法人KIDS ARE ALRIGHT代表の宮川（あっち）です。
1月16日から約2ヶ月半取り組んでまいりました、法人設立のためのクラウドファンディングが3月31日をもって終了いたしました。
58人の方々から1,056,000円の寄付を頂き、ファーストゴールを達成することができました。
本当にご協力ありがとうございます。
クラウドファンディングはどのプラットフォームを利用しても基本的には手数料がかかります。
認知度の高いサイトや担当スタッフのつくプランでは手数料だけで20％近くになることもあります。（10,000円の寄付が手数料差し引きで実質8,000円のイメージ）
今回私達が活用させて頂いたコングラント社のgiving100というサイトでは担当者をつけずに機能的に最もシンプルなプランで取り組んだのですが、最大のメリットは設定した目標金額を達成するとその手数料が全額免除されることでした。
ファーストゴールの100万円が私達の目標金額でしたので、ギリギリでしたが到達できましたので手数料も免除になります。（10,000円の寄付がそのままの金額で受け取ることができます）
そのため周知は自分たちだけで進めることとなり、友人・知人のみなさまにたくさんのご協力を頂きました。
「今回クラウドファンディングを通じて初めて寄付をした」という方もたくさんいらっしゃって、進め方を含め多少ご不安な思いやご面倒をおかけしたことと思いますが、それでもKIDS ARE ALRIGHTのスタートアップに寄付しようと思ってくださり感謝しています。
また急に寄付といっても人それぞれその時の家計状況もあります。（私も3人の子育て中なので）
寄付が難しい状況でもSNSで寄付ページを拡散したり、いいね！やコメントをたくさんくださったり、今できるかたちのご協力もたくさんいただきました。その想いは十分届きました！
一方で100％の方から応援いただけることは当然なく、ご批判を直接いただくことはほぼありませんでしたが、「スルー」というお答えも少なからず頂きました。
これまでの繋がりや子ども支援観で通じていると感じていた方からの「スルー」はなかなか精神的にはしんどかったというのも正直な感想です。
ただそのことをこのタイミングで知ることができたのは、自分にとってはすごくプラスなことだと感じています。
もちろん今回のクラウドファンディングへの結果だけですべてがわかるということはありませんが、自分たちの想いを発信したときに周りがどのような受け止めをするのか、それを学べたことがこれから活動する上での大きな気づきになったように思います。
北海道の春はもうすぐそこまで来ているようです。
KIDS ARE ALRIGHTの手掛ける新しい子どもの居場所ぷれすた（playing&studying）ももうすぐ始まります。
どうか引き続き関心を寄せて見守って頂ければ幸いです。
KIDS ARE ALRIGHT 代表 宮川（あっち）
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